PHPでメールを送信する上で大変便利なQdmailでReturn-Pathをセットする 方法です。 Qdmailの公式によるとmtaOption関数を使用します。addHeaderで設定しても無視されますので注意してください。 qd_send_mail($option .....)の場合 $option = array( 'type' => 'text', 'option'=>array( 'mtaOption'=>'-f return_address@example.com' ), );と書いてあります。 つまり、インスタンスを生成してQdmailを使用する場合はセットできない ということみたいです。 該当記事 ですが、実はインスタンスを生成した場合でもReturn-Pathを指定することができます。 下記のソースがReturn-PathをaddHeaderメソッドで設定した場合 ※この方法では設定されません。<?php $mail = new Qdmail; $mail->to('to@example.com'); $mail->from('from@example.com'); $mail->subject('sub'); $mail->body('message'); $mail->addHeader('-f return@example.com'); $mail->send();下記のソースがReturn-Pathを別の方法で設定した場合 ※この方法では正しく設定されます。<?php $mail = new Qdmail; $mail->to('to@example.com'); $mail->from('from@example.com'); $mail->subject('sub'); $mail->body('message'); $mail->mtaOption('-f return@example.com'); $mail->send();終わり
2012/02/15
【PHP】QdmailでReturn-Pathをセットする【Qdmail】
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