2012/02/15

【PHP】QdmailでReturn-Pathをセットする【Qdmail】

PHPでメールを送信する上で大変便利なQdmailでReturn-Pathをセットする
方法です。

Qdmailの公式によると

mtaOption関数を使用します。addHeaderで設定しても無視されますので注意してください。 qd_send_mail($option .....)の場合 $option = array( 'type' => 'text', 'option'=>array( 'mtaOption'=>'-f return_address@example.com' ), );
と書いてあります。 つまり、インスタンスを生成してQdmailを使用する場合はセットできない ということみたいです。 該当記事 ですが、実はインスタンスを生成した場合でもReturn-Pathを指定することができます。 下記のソースがReturn-PathをaddHeaderメソッドで設定した場合 ※この方法では設定されません。
<?php
$mail = new Qdmail;

$mail->to('to@example.com');
$mail->from('from@example.com');
$mail->subject('sub');
$mail->body('message');
$mail->addHeader('-f return@example.com');

$mail->send();
下記のソースがReturn-Pathを別の方法で設定した場合 ※この方法では正しく設定されます。
<?php
$mail = new Qdmail;

$mail->to('to@example.com');
$mail->from('from@example.com');
$mail->subject('sub');
$mail->body('message');
$mail->mtaOption('-f return@example.com');

$mail->send();
終わり

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