ということで今回は前回に作ったFlvPlayerのちょこっと修正と補足をしたいと思います。 さて、前回は動画の再生時間とシークバーの実装について書きましたが 今回仕様上の不具合が発見されたのでその修正を行いたいと思います。 不具合の内容としては、シークバーのスライダーをドラッグした状態で スライド動作を行うと動画の再生がおかしくなります。 この現象は、前回の記事の「Main.mxml」の箇所で、 スライダーのコンポーネントの「liveDragging」に「true」を指定していたため 起こっていました。 なぜ起こるのかというと、「liveDragging」に「true」を指定することにより、 ドラッグ中はchangeイベントが常に発行される状態になっているので、 シークする関数がその間ずっと呼ばれていたためになります。 ですので、実際はしばらくすると動画は正常に再生されるようになるのですが、それはさすがに 放置しておけないので「liveDragging」を指定なしに変更しました。 これでドラッグ中のスライド動作で上記の不具合は起こらないようになりました。 終わり
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