今回はEclipse 3.7でAS3を開発できる環境を構築しました。 その際の覚え書きです。 環境は以下で構築しました。 Windows 7 Pro SP1 64bit eclipse 3.7 AdobeFlexSDK 3.6 下記が大まかな手順になります。 1.Eclipseのインストール 2.AdobeFlexSDKのインストール 3.AXDTのインストール 以上です。 では詳細な構築手順です。 1.のEclipseのインストールはすでにされているものとして始めます。 AdobeFlexSDKのインストール ここよりダウンロードして下さい。 必要なバージョンを選択し、次画面で 「I have read the License Agreement(s), and by downloading the software, I agree to the terms of the agreement.」 にチェックを入れ「Download Zip」のリンクよりダウンロードして下さい。 ダウンロードが完了したら解凍し、Cドライブの直下に配置します。 ディレクトリ名は「flex_sdk_3」に変更しました。 配置が完了したら環境変数にPATHを登録します。 Cドライブの直下に配置したので、「C:\flex_sdk_3\bin」を追加しました。 これにてAdobeFlexSDKのインストールは完了です。 AXDTのインストール Eclipseを起動し、ヘルプより新規ソフトウェアのインストールを選択します。 下記の画像のようにURLを入力します。 「http://download.eclipse.org/technology/imp/updates」 追加が完了したらソフトウェアをインストールします。 下記画像のように選択し、次へをクリックします。 インストールするソフトウェアの一覧が出るので、次へをクリックします。 下記画像のように同意するにチェックを入れ次へをクリックします。 ソフトウェアのインストールが完了したら、Eclipseを一旦再起動します。 ソフトウェアのインストール中にセキュリティ警告がでるので、OKを押しましょう。 Eclipseが再起動したら、次にヘルプより新規ソフトウェアのインストールを選択します。 下記の画像のようにURLを入力します。 「http://update.axdt.org/」 追加が完了したらソフトウェアをインストールします。 下記画像のように選択し、次へをクリックします。 インストールするソフトウェアの一覧が出るので、次へをクリックします。 下記画像のように同意するにチェックを入れ次へをクリックします。 ソフトウェアのインストールが完了したら、Eclipseを一旦再起動します。 今回もソフトウェアのインストール中にセキュリティ警告がでるので、OKを押しましょう。 再起動したら、Eclipseのウィンドウより設定を開きます。 するとAXDTという項目があるのでそこに先ほどダウンロードしたAdobeFlexSDKのパスを 入力します。 これにて環境の構築は完了です。 Flexのプロジェクトを作成する場合は、 Eclipseより [ファイル] -> [新規] -> [プロジェクト] -> [AXDT] -> [AXDT Project]より作成できます。 【追記】 Eclipseのプロジェクトツリーの作成したmxmlファイルを右クリックし [アプリケーションより開く] -> [FlexDesignViewer]を選択することで、 mxml上でコンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップで配置することができます。 終わり
2011/10/23
【Flex】Eclipse 3.7でAS3開発環境を構築する【Eclipse + Flex + AXDT】
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