ということで「rsync」コマンドで プロジェクトを開発環境から本番環境へ移動する際のメモです。 ファイルを開発環境から本番環境へ移動する際は下記のコマンドを使用します。rsync -avz ./target1 ./target2target1 がシンク元で target2 がシンク先になります。 オプションは -a オプション がシンク元に設定されていたパーミッションなどを保持するオプション -v オプション がシンク中のファイル名を表示するオプション -z オプション がデータを圧縮してシンクするオプション になります。 これとは別に「-n オプション」を追加することにより コマンド実行時の操作結果を表示します。 実際にシンクはされませんのでテストに使用します。 ですが、試験環境はSubversionで管理されているため、 ディレクトリごとに 「.svn」 という名前のディレクトリが 作成されます。 これは、本番環境には必要無いのでシンクする必要はありません。 ですので、下記のオプションを追加してシンク対象より弾きます。rsync -avz --exclude ".svn" ./target1 ./target2「--exclude オプション」は、シンク対象より設定されたパターン に合致するものを弾きます。 つまり上記コマンドの場合は 「.svn」 をシンクしない様になります。 終わり
2012/03/16
【Linux】rsyncでSubversion管理のプロジェクトをシンクする
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